ついに、統一されたプロリーグが開幕!
バスケットを実は真剣にやっていたオレがようやくバスケネタを記事にする日がきた。
実は知らない人の方が多いかも…そんな方はオレのプロフィールをぜひ♪
そんな前置きはおいといて。
9月23日(金)、ついに日本のバスケットの歴史が変わるBリーグが開幕しました!

バスケットを知らない人のために超さらっと説明しておくと、実はNBLとbjリーグという2つの機構が存在していました。かれこれ10年前くらいからです。大人な事情?もあったのでしょう。(おそらくね、実は詳しく知らないけど)
超さらっと言っちゃえば、要は企業に属すか、バスケだけか、の違いです。
愛知県で言えば前者はアイシン、トヨタとか。後者はOSGとか。
そんなことやってたら、FIBA(国際バスケットボールなんとか)から指摘を受けまして、きつーい罰則(国際試合への参加禁止、男女共に、そしてリオ五輪の2年前くらい)を頂戴してしまったんです。
そこを超短期間でこじ開けたのがJリーグを立ち上げた川淵さん、ソフトバンクの孫さんやらを中心としたエンターテイメントに超本気で取り組む方々の超強力なリーダーシップの発揮によって統一してしまった、スゴイ!!!
日本中でバスケットをしているプレイヤー、ファン、企業、地域、全ての夢を実現させた1歩目ですね。

開幕戦とは言えフジテレビで生放送してしまいましたからね、バスケ好きには嬉しい限りでしょう。
今後もできるだけ放送してほしい♪

わからない方は、きっと近くにいるであろうバスケ好きな友人知人に聞いてみてください。
オレでもいいですよ、多分答えれます…。
既にプロスポーツが地域を巻き込んでいる沖縄はステキ♪
バスケの詳細については書きません。
断っておきますが、できないわけではないです。
話せば朝まで飲めます、それはおいといて。
開幕戦はトヨタ東京と沖縄のチーム。

トヨタ東京での開幕戦やからホームの東京はおいといて、アウェイの沖縄にフォーカスすると、開幕戦で約3,000人の沖縄チームファンの方が会場に来ていると言っていました。
やばくないですか?3,000人ですよ!どこから来たかは知りませんが、おそらく沖縄をはじめとした遠方からの方が多いはず。
これって、完璧に地域を巻き込んでいる現象になっている!
バスケットというスポーツがプロになって、エンターテイメント性に地域が熱狂している!
ふるさとプロデューサー育成支援事業で学んだことが実はこんなシーンにもつながる、面白すぎる!

プロスポーツ経営になった以上、収益の面でもマネジメントを強化するようにと訴えている川淵さんは本当にすごい。企業スポーツからプロスポーツまで地域と一体とならなくては運営できない、ということを訴求しているようにも思えます。
そう考えると沖縄のバスケットに対して選手やスタッフはじめスポンサーや島民も一丸になっている感が見ていて伝わってきます。
だからこそ強力なチームであり、充実したチームとファンのマネジメントが成り立っているのかもしれません。
くわえて、今回の構想に関わっている方たちは事業に対する目利きと先を見据えた投資の仕方が実に巧妙なんだと感じました。
いかにして選手をプロという舞台で奮い立たせ輝かせるか。選手やチームと一緒に、時には選手以上に前のめりに熱くなって支えるファンの心をどうやってつかまえるのか、奥が深いです。
見方を変えると、スポーツは多くの人の支えがあって成り立っていることを痛感します。
(オレも当然感じてましたよ、疑いの余地はありません。)
プロスポーツで変わってきた町、オレの地元豊橋市がアツイ!!!
地元贔屓をするつもりがないことは断っておきます。
贔屓しちゃえば朝まで飲める、それはおいといて。
豊橋市には近隣の豊川市に企業を構えている株式会社OSGによるチーム「三遠ネオフェニックス」があります。
転職してから豊橋市に対するオレの見え方もだいぶ変わってきて、最近は帰ったりSNSを見ていたりバスケの知人の様子を見ているとやたらフェニックスを応援する熱量を感じていたんですね。
そして今回のBリーグの開幕にちなみ、豊橋市役所のホームページを見てみたらなんと、トップページで応援しているではありませんか!!!

「マジかよ!豊橋市、やるな!いいぞ!」とオレは勝手に嬉しくなってしまいましたわ。
豊橋市はオレもクラブチームの拠点があったり、小学生から大人まで競技人口も多く男女共に盛んな町でして、昨今は賛否両論ですが外国人を留学させて全国大会に出ちゃったりしてる高校もあって頑張っていたり、3✖️3(スリーバイスリー)という屋外でプレーをする競技を駅前でやってしまったりして盛り上がっているわけですが。
(写真は豊橋市役所の”ソムリエ”である三浦くんより拝借)

オレが勝手に嬉しかったのは、行政が本気でプロスポーツを応援している熱量にものすごく興奮しました。
仕方ないんだけど、行政のホームページは民間の企業と違って市民サービスむけのどこのサイト見渡しても民間のようなかっこいいサイトにはできないわけで、それは仕方ないにしても自らの地域にあるチームと一緒に開幕する感が今後のフェニックスでありBリーグを支えていって、最終的にはかなり地域密着のカタチになっていくと思う。
これは豊橋市民はじめ近隣市町のファンは増える気がする♪
昨日のフェニックス開幕戦はなんと試合終了4秒前に逆転する展開!会場にいた全ての方が盛り上がったのではないでしょうか。
オレもありがたいことに招待のお声掛けをいただいたけども、どうしても先の予定と時間帯が合わず無念。
今後は足を運んでみたいと思います♪
そして、プロスポーツと共に歩む行政の動きに注目していきたい。
西尾市はどうしたいのか…
さて、ここでオレが所属する西尾市はどうか。
恥ずかしながら全く主張はございません、…チーン。
あ、中日の岩瀬投手は庁内にユニフォームが飾られている、くらいかな。

ふるさと大使1号とかしてるんであれば市のホームページに関連ページくらいがっつり設けたらいいのに。
西尾市も女子バレーとか女子バスケでデンソーみたいなトップの実業団があるのにも関わらず、なぜおおやけに応援しないんですかね?
自分の市役所の人間で生意気で怒られちゃうかもしれないけど、ハッキリ言っておそらくみんな関心があまりなくて、都合がいいんでしょうね。
オレ、そういのはどうかと思ってしまうので言われても自分の主張曲げる気はないんで書きますけど、きっと本気でスポーツをやってたりする人に会ったり、試合を観戦したりすると少しでも変わるんじゃないかと思うかな。
自分が好きだったり、知った選手がいたら男女や年齢問わずファンになるし。
サイトに掲載するのにライセンスはじめ障害があるかもしれないから好き放題言ってはいけないかもしれないけど、地域に密着してスポーツを応援する、プレーヤーをはじめファンを育てるのには行政の支援も必要不可欠ではないか、と訴求、と同時に豊橋市への取り組みにいい嫉妬をさせていただき、今後のBリーグの発展と行政の多岐に渡る支援に期待をもってオレは今から休日出勤に出かけるわけで…。
(写真は立川市の津崎さんより拝借。開幕戦を観戦に行かれたそうです!)
(行政マンでバスケやってる、好きな人は多いのかな?)
