こんばんは、愛知県西尾市の公務員・村田裕昭です。
1月28日火曜。
西尾市に拠点に活動する女子バレーボールチーム「デンソーエアリービーズ」が2019−20のVリーグシーズン終了による結果報告のため、永田部長、川北監督、小松事務局長の3名が西尾市へ表敬訪問に来てくださいました。
その様子を地元ケーブルテレビのKATCHネットワークさんが番組で放送してくださったため、その内容を元に記事にします。
(画像は番組より 永田部長)

今シーズンのエアリービーズの成績は、V1リーグ女子のプレミアカンファレンスで1位。
シーズンを通して18勝3敗と大躍進を実現しました。
そして、上位8チームで争うプレーオフであるファイナル8へ進出。
しかし、惜しくも準決勝・3位決定戦で敗れ、4位という成績でした。
※セミファイナル 1月25日(土)
2−3 対 岡山シーガルズ
※3位決定戦 1月26日(日)
0−3 対 埼玉上尾
※最終順位
1位 JTマーヴェラス
2位 岡山シーガルズ
3位 埼玉上尾
4位 デンソーエアリービーズ
セミファイナルと3位決定戦には、西尾市からも何人かの職員の方が東京まで応援に行かれました。
負けてはしまいましたが、それでも僕のところへ来て「残念だったね。でも、また来シーズンが楽しみだよ!」、「西尾市にチームがあるっていいね!」など色んな声を掛けてくれる方がいて嬉しかったです。
川北監督のコメントは以下の通りです。
(画像は番組より)

「この経験をどういう風にこれから活かしていくかが、今後のエアリービーズの強さにつながっていく思うので、この悔しさを忘れずに精進していきたいと思います。」
「みなさんの期待をちゃんと力に変えて、勝ちきる強さをチーム全体がもてないといけないんだなというのが大きなところです。」
「負けてはしまいましたが、このすごく苦い、悔しい経験は、彼女たちとチームにとって大きなプラスになっていくと。悔しながらに感じています。」
聞いていて、選手を含めたチームの皆さん全員が悔しかったのでしょうが、川北監督自身の相当悔しい気持ちが伝わる、そんな言葉の熱と印象を受けました。
チームに素晴らしい情熱をもった監督がいてくれるのはありがたいですね。
西尾市としては、今回の番組放送でアナウンサーの方がおっしゃっていただいてましたが、チームとホームタウンパートナー協定締結をしており、今シーズンは僕の提案させていただいた応援フラッグの設置、広報にしおや応援うちわなどにより、連携強化を図っています。

最後に川北監督が「今シーズンの経験を活かして、来シーズンはよりよい成績を残したい。」とおっしゃっていただいているため、来シーズンもホームタウンとして今まで以上の応援をしていきたい。
毎年チームの素晴らしい成績を聞けることを楽しみにしています☆

チームの存在についてを僕自身の感覚で言うと、確実に地域に広がりをみせていると思います。
市の取り組みとしては、まずは応援フラッグのように目に見えてわかりやすく伝わるかたちのPRを展開。
くわえて、バレーボール協会やスポーツ関係者の方の尽力もあると同時に、西尾市茶道協同組合、一色うなぎ漁業協同組合、西尾信用金庫、グリルれんが亭など地域の事業者との協力が増してきていることも大きな動きだと実感しています。
西尾市職員の皆さんの中にはアイデアや想いをもった方はたくさんいますので、担当課と協力してやっていきます!
あ
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そんな中、2020年度の女子バレーボール日本代表チームの登録メンバー29人が昨日発表され、エアリービーズからは5人が選出されています!すごい!
①田代 佳奈美 選手
②井上 琴絵 選手
③鍋谷 友理枝 選手
④工藤 嶺 選手
⑤奥村 麻衣 選手
この中から、東京オリンピックのメンバーに選ばれるのか、楽しみでしかありません。
出場が決まった暁には、西尾市として必ず何かやりたいです!
(オリンピックのチケットは外れました…)
僕自身、昨年からエアリービーズに関わらせていただき、応援してきた分だけ今シーズンは本当に悔しい結果でした。
しかし、西尾市には今後もエアリービーズがあることは変わりませんので、僕らもチームと一緒でこの経験と悔しさを忘れずに、次のシーズンへと活かしていけたらと思います!
Let’s Go AIRYBEES!!
(写真は広報にしおFacebookページより)

では!