待ってました!なんて。地元を愛して、愛されるお店が誕生!積み重ねてきたすべてを世界へ!行かなきゃ知らなきゃもったいない!
なんだか最近ブログを通じて色んなつながりが徐々に生まれてきてる感を感じているオレです。
豊橋市において開催された「FASHION NIGHT vol.5」の影響は強し!
そんなわけか、ある方から「豊橋市に元から生産本社はあったんだけど、新たに構えた店舗が駅近くにできていい感じだからフラフラしてきたら?」なんてタレコミをいただきまして、お言葉通りにフラフラしに行ってきた。
そのお店が5月10日にオープンした”久遠チョコレート豊橋本店“。

なんだか重圧感も感じるムーディーな雰囲気の店構えに視線がいっちゃう。

そんな店舗へフラッと入ると、速攻チョコレートの甘い香りがオレを誘惑…。
そして「もっとピュアチョコレートへ。」のキャッチーなメッセージがドーンと入ってくる。

外からも見えるんだけど、中に入るとより興味がわく”ショーケース”であり”ラボ”のようなキッチンがまたステキ♪
どこから見てもいい感じの店内
実際に仕入れている国
日本における拠点はこちら

店内にはシャレオツな商品がたくさん、なのでたくさん紹介♪
タブレット♪
ショコラショーなるドリンク♪

大人も子供も気になっちゃうシリーズ♪
ワッフルクランチ♪

ボンボンショコラと生チョコ♪(少し店内でアセかいてます)
アーモンド♪ ぜひご試食を!
ドライフルーツとヘーゼルナッツ♪
そこになぜかパック♪
おかき♪

フィナンシェ♪

そして、選べるなんてのがとても楽しめる反面悩ませてくれる人気商品テリーヌ♪
もういっちょ♪ こちらも試食あり!
セット販売を購入するとステキな感じで送り出してくれます♪
こんな具合でステキな商品が多数厨房から繰り出されているため全商品を見たくさせられちゃう!
チョコレート好き過ぎる人はぜひ行って欲しい、そうでなく店の雰囲気が気になる方も。
でも行って食べすぎには責任取れないので要注意だったり。
自分は店内ではチョコレートドリンクを、

テリーヌ(抹茶味)をいただいたんですけども、
とにかく”濃いぃ〜”です、でもクドくない、そして勝手にプレミアム感!
まさに”ピュアチョコレート”なんてイメージでとにかく素材の味を堪能できる!
余計なものは使用せず仕入れてきたカカオ本来の特性を生かしている的な。
口の中に魔法的に広がってズーッとチョコレート感に包まれて幸せな感じ。
オーナーである夏目浩次さんも「国によって味や風味、香りが違うんですよ」と言ってくださったことを全てわかった風なオレの勝手なコメントなので、あとは察してください。
営業時間中に関わらず快い対応と写真許可をいただいたオーナーの夏目浩次さん。
チョコレート市場の開拓や今後の話をしている目がキラキラしていて引き込まれた感なオレ。

そして夏目さんとオレ。(逆光は恐るべし…)

なんだか食レポ感満載ですが、お店の紹介はおしまい。
詳しくはホームページへ。(ストーリーや中身濃すぎてボロがでるため…)
働きすぎな日本人のみなさま、ぜひ空いた時間に久遠チョコレートで心も体もピュアになってみませんか?
ネット販売も充実していますよ。
そんなお店は豊橋駅から徒歩5分程。ときわ通りアーケードの北側入り口です。
豊橋駅に来たらフラっとよるべし!

地図はこちらですので見たらフラっとよるべし!
ぜひ、たっぷりと誘惑されてください♪
なぜその場所でやるのか?の意味は深く想いは熱い!その期待に応えるのは市民や地域であり行政なんじゃないか!?
行く前にリサーチ(ふるプロ研修第1クールで習慣化済)でわかったのだが、久遠チョコレートの生産は夏目さんの地元である豊橋市で行っていたとか。

しかし、ときわ通りと言われる駅近くの商店街にも関わらずマーケットとしては残念ながら豊橋では難しい(批判ではない)のが実情であるためまずは外から一歩ずつ積み上げてようやく地元凱旋できるようになったとのこと。
豊橋駅前の商店街は確かにオレが帰ってきたりする度に多くの店が新しくなっている気がする。
一方では厳しいお店事情で閉めることも見受けられるが、とにかく飲食店(主に居酒屋)の出店率が高い気がしている。
なぜか?それは日中に駅前を歩いている人が少ない=物販のマーケットが成立しにくいという傾向になってきているのではないか。そうなると朝は閉まっているお店が多く、夜に飲食店のみ空いている。そんな流れがあるように感じる。
夏目さんはそういった視点をいて、「日中にでもフラっと買い物したりまちを歩ける商店街も大事」なんて話をしていました。だからこそ外で経験を積んで自ら地元でやっていく覚悟でこの場所に出店されてのかもしれません。
今の時代に”商店街活性化”はどこの地域でも誰もが考えている課題。地元の中小企業や個人事業主はじめ地域によってはビルを所有していても空き室(FOR RENT!)なんて看板が目立つところも見受けられる。
しかし、仮に動いていたとしても現実には変化や成長の”見える化”には時間も必要だとオレは思う。
何か一過性で取り組むのであれば資金やパブリシティを投じれば効果は大なり小なり起きる。
でもその後は?きちんと続いているのってどのくらいあるのか、豊橋に関わらず、そんな疑問が浮かぶ。
豊橋にもいい感じの商店街や通りはたくさんある。
もういっちょ。
なんか古びた店舗(失礼ではなく)や新しい店舗のある景色を見ると色んなところをもっとフラフラしたくなっちゃう。
歩いていれば思うわけで、既存の店舗は試行錯誤を繰り返していてもやはり大掛かりな投資は本業の基盤がないと動きにくい、そして夏目さんはじめとする新規出店者も含め全員がチャレンジャーなんだと思う。
では、その人たちに地域であり行政は何ができるのか?
補助金や地域を分析した情報も当然必要、出店をできるご縁やタイミングもあるでしょう。
しかし、そうなった時に受け入れる側の姿勢(知る・見る・伝える)や気持ち(行ってみる・新しさを求める)なんてことが必要ではないのかと。
「何かこの町でやりたい!」、「この町で成功したい!」なんて人が自分の町にいる、来てくれることの認識みたいな目線がなんとなく少ないのかもしれない。
そんなところに意識や見方を変えると町や地域が全然違う捉え方になる、すると自分の視野も変わっていくのが面白くなるはず。
気づいてないのかもしれないけど、民間の人は行政や行政マンが関わってくれると本当に嬉しいんですよ!オレなんて前職辞めてからもお世話になったお客さんに呼んでもらえたり応援してもらえている、行政マンとしてのオレなんかに期待してくれるわけですよ。
オレは知らないので申し訳ないんだけども「豊橋市役所のイ◯ウさん」、なんて方の名前を夏目さんから聞きまして、それって超嬉しいことだと思う。(知らないのでオレは伝えられない…)
そんなことってきっと”官と民がいい距離感”にいるんだと思う。
町や地域に魅力を起こす流れがあるば自然とヒトやコトはじめ色んな流れが生まれるわけで。
物販が厳しいと言われていることが行政や地域のサポートで変わるきっかけを生めるかもしれない。
オレはそこをブログで実現させたいのかもしれない。
部署が地域おこしとかまちづくりとか関係なくても一個人で何かを生む小さなムーブメントを起こせたら小さな成功になると思う。
オレが発信しなくちゃ失敗もないし、記事を書くことすらなければただの謎の批評家で自己満足な世界、それじゃいつまでたっても変われないと思うから動き出している。
今回、ソトコトなんて雑誌に久遠チョコレートが掲載されていました。

“ソーシャルな、お買い物。”だそうだ。

ギフトとしてもステキなんですが、久遠チョコレートにはチョコレートを単に売って儲かればいい、だけではないプロジェクトやビジョン、想いがあるからこそこの雑誌に掲載されたような気がする。
その雑誌の中に、「コミュニティをつくるには?」なんてテーマに対して”自分ごとにすること“なんて書いてあるページがあったのが印象的だった。
みんなが自分の好きなことややってみたいことを自分ごとに落とすことが何か小さな成功やイノベーションみたいなことになっていくんだと思う。
事実、オレは豊橋を発信するのが面白いし好きだ!住んでなくても気になっちゃう、そんなまちになってきている。
そんなことや人が小さくても生まれていくまちや地域を応援できる行政が増えたらなぁ、とオレも動きながら願う。