【情報共有】「もしも」に必ず役立つ!西尾市の防災アプリのダウンロードをオススメします!!

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積極的なダウンロード&シェアをお願いします!

こんばんは、愛知県西尾市の公務員・村田裕昭です。

待望のアプリが誕生☆

西尾市では、西尾市の防災情報を集約したスマートフォン用アプリの配信が開始されました!

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防災無線の放送内容や、避難所、ハザードマップなどが確認できます。
「もしも」があってはいけないのですが、いざという時にその備えられるツールとして、積極的にダウンロード&シェアしていただけたらと思います。

リーフレットとしてははA4サイズで両面1枚。
折りたたんで利用していただけます。

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もしくは、西尾市のホームページにてダウンロードも可能です。

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※注意
iPhone等のバージョンが古いとアプリを入手できない可能性がありますので、ダウンロード前にはバージョンの確認をしておきましょう。

主な機能紹介とアプリの目指すところ

まずは、アプリ機能をまとめてみました。

①お知らせ
②防災地図、避難所AR表示、防災地図のダウンロード
③Help Me!
④防災ライブラリ
⑤災害体験AR

2019年冬頃にはJアラート等の防災システムに連動した多言語にも対応予定とのこと。
日本語、英語、中国語、ポルトガル語、ベトナム語での災害放送に対応していくようです。

僕も転職を機に西尾市の防災に関心をもつようになって心配していたのが外国人の方への配慮
先日記事にした「サン・ビレッジ2019」の内容に書いたとおり、西尾市には約9,700人にもなる外国籍の方がいます。

「防災」という分野においては、国籍は関係ありません。
「もしも」の時こそ、僕らは共生をしていかなくてはいけません。

このアプリの誕生を一つのきっかけに、防災に対する共通意識への一歩につなげていきたいところ。


次に、僕がアプリの誕生を機に目指したいところは、防災アプリの存在をどのようにして一人でも多くの方に利用してもらえるかを深めたいことです。

ホームページ、広報にしお、担当課である危機管理課のアナウンスにより、最低限は周知したことにはなるでしょう。
しかし、利用者の増加につなげるには、ただあるだけの情報伝達では、拡散効果が弱いと感じています。
ましてや、外国人の方は日本語が読めない、日本人の知り合いがいない方も多く、知るきっかけはほとんどない状況です。

ではどうするか。

まずは僕のような一人の人間からでも声を出していくこと
次に、輪になって地道に声を掛けていくことが有効かつ効果的だと考えます。

僕自身、外国人の友人や知り合いはいませんが、外国人の友人や知り合いを有している友人や仲間はいます
自分だけではちっぽけで力不足でも、誰かと一緒に動けばいいんです。

まさに、先日開催された「サン・ビレッジ2019」の中で生まれていたような一体感を、防災の分野でもつくっていけばいいと思います。

くわえて、もう一点重要なのは、アプリの利用者が増えれば、より地域に必要なアップデートにつながります

言語対応、操作方法、何でもいい。
実際につかってみた便利、不便を体験することでが、次の改善につながります。

そのためには、日本人の方も含めて、積極的につかってもらうことでリアルな声をドシドシ出していただきたい!

結果、西尾市のアプリにおいて防災に対する一つの安心できるツールになれたらいいのではないでしょうか。


最後になりますが、多くの西尾市民の方に防災アプリをダウンロード&シェアしていただけると幸いです。

一緒に地域の安心安全な暮らしと、もしもが起きても助け合える西尾市を目指していきましょう!!

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ABOUTこの記事をかいた人

ムラタ ヒロアキ

ヒトとの出会いをきっかけに西尾市役所へ転職。ふるさとプロデューサー。
行政マンと個人の両目線をもってブログ「Murabridge」を運営。
日常に溢れる地域資源を発信し、自らが訴求したいことで何かとつながる(架け橋)を目指す。
そこから生まれる新たな世界と展開を求めて。