【西尾市初】僕も提案した『ワクワク西尾創生コンテスト』による事業化内容がホームページにて公開!!

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西尾市で初開催されたコンテストによる事業化に注目してください!

こんばんは、愛知県西尾市の公務員・村田裕昭です。

3月20日(水曜)。
西尾市のホームページにて、本年度から新たに創設された『ワクワク西尾創生コンテスト』により事業化していく内容が公開されました。

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※ワクワク西尾創生コンテストとは
本年度から新たに創設された職員からの提案制度
ワクワクする西尾市を実現するため、市職員が考える既成概念にとらわれない施作等のアイデアを募集し、優秀な提案は予算措置などを含め事業化を進めていくものです。
若手職員の斬新で自由な発想を施政に反映するとともに、職員の研究心や勤労意欲、政策立案の向上等を目的としています。

事業化をされる内容は以下の通りです。

<受賞による事業化>
☆最優秀賞
西尾市の地域活性化 with エアリービーズ
☆優秀賞
コンビニ交付における証明書発行手数料の値下げ
公共施設に災害支援自動販売機を設置する
☆特別賞
トイレをきれいにまちもきれいに、西尾トイレ大賞

<受賞以外の提案による事業化>
にしおいずむ
公用車で市民の安全を見守る「あんしん西尾」事業
中高生「たまりば」プロジェクト
駅前賑わい創出プランコンテスト
嬉し♡懐かし♡コニュニ給食

※全部で9件の事業化になります。

※事業化の詳細、予算等についてはリンクをクリックしていただくと確認できます。

僕からは「西尾市の活性化 with エアリービーズ」を提案させていただき、ありがたいことに最優秀賞をいただくことができました。

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※コンテスト表彰時の記事

(愛三時報)
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(三河新報)
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コンテスト終了後には、チーム側の皆さんと担当課とともに打ち合わせを実施。

来年度より本庁舎駐車場にフラッグを設置し、チームと西尾市に一体感となる機運を生み出し、西尾市が元気になっていくことを実現させていきます!

(イメージ)
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ここからは、今回のコンテストによる事業化へむけて、僕個人的に考えていることを書き出します。

①コンテストを知っていただきたい

ますは、市のホームページや僕のブログにてワクワク西尾創生コンテストが開催されたこと、事業化をしていくことを知っていただくことです。

職員のアイデアが西尾市の事業になるということは、僕ら職員だけのことではなく、市民や地域に関わることになるからです。

コンテストの趣旨や提案内容、職員の考え方や提案者にはどんな人がいるのかなどを知っていただけることは、情報公開とは違い、職員の人間味までも知れるいい機会ではないでしょうか。

僕たち職員が西尾市のために色んな角度から提案した結果の事業となります。
知っていただいた後には、あたたかく見守っていただきたいです。

②コンテストによる事業化へ関わってほしい

僕からのお願いにもなりますが、今後多くの方々にワクワク西尾創生コンテストによる事業化に関わっていただくことが重要だと思います。

【市】
「コンテストがありました」
「事業化します」

【市民・関わる人たち】
「そんなのやってたんだ」
「市がやることでしょ」

このような流れ、印象になってしまうと、うまくいきません。
「知られておらず」、「伝わらない」、「関係ない」となってしまうコンテスト、事業化にしてはもったないのです。

僕の提案で言えば、
・市職員
・エアリービーズ
・デンソー
・バレーボール関係者
・バレーボールをする子供たち
をはじめ、多くの方々に協力をいただき、関わっていただくことで企画力も推進力もグッと増します。

入口は職員の発案になりますが、西尾市の事業になりますから、一緒になって進めていけたら幸い。

もちろん、①のプロセスを市側も伝えていくことが前提となりますが、コミュニケーション、コミュニティを一緒に育んでいくことで、一体感が生まれる事業になる=気になる事業になっていけば、関わってくださる、応援してくださる人たちが増えていくはずです。

③コンテストの効果を検証すべき

ワクワク西尾創生コンテストは、本年度が初開催になります。
よって、事業化による効果はこれからわかっていくことになります。

ホームページでは各事業内容や予算も公開されていますが、その効果は正直わかりにくい部分もあるかと思います。
そのため、①の知っていただく、②の関わっていただくことが市民の方からの評価や応援をしていただくきっかけになると考えます。

次に、今回事業化する提案に対して多くの方々に意見や考えを幅広くいただきたいと僕は感じています。

単純な費用対効果を求めるのではなく、西尾市の職員と西尾市に関わる人たちが「どうしたら西尾市がよくなるのか、楽しくなるのか」などを検証していくきっかけにしていきたいのです。

僕自身も提案者であるため、既に職員をはじめ多くの方に意見をいただいています。
一つ一つの声がリアルであり、言ってくださることは大変ありがたい。
コミュニケーションとビジョンの共有を大切にすることが、事業の成果が伝わりやすくなる=検証しやすくなることにつながると考えます。


まとめると、①知っていただく、②関わっていただく、③検証していくのステップにて、西尾市の『ワクワク西尾創生コンテスト』による事業化に注目していただきたいと思います。

一緒に西尾市を盛り上げていきましょう!

よろしくお願いします!!

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ABOUTこの記事をかいた人

ムラタ ヒロアキ

ヒトとの出会いをきっかけに西尾市役所へ転職。ふるさとプロデューサー。
行政マンと個人の両目線をもってブログ「Murabridge」を運営。
日常に溢れる地域資源を発信し、自らが訴求したいことで何かとつながる(架け橋)を目指す。
そこから生まれる新たな世界と展開を求めて。