【告知】新たな水辺の可能性を語る!『ミズベリング西尾』が開催されます!!

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『第2回ミズベリング西尾』の勉強会が開催決定!

来たる3月15日金曜。
西尾市役所本庁舎にて『第2回ミズベリング西尾』の勉強会を開催します!

出来上がってきたチラシはこちら。

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今回は西尾市の河川港湾課をはじめ国土交通省と豊橋河川事務所による勉強会。
第1回目は市職員のみで開催されましたが、第2回目は市職員にくわえ市民や民間の方にも参加していただけるようになりました。

ますば「ミズベリングとは何か?」を簡単に説明します。

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・ミズベリング(MIZBERING)とは
かつての賑わいを失ってしまった日本の水辺の新しい活用の可能性を創造していくプロジェクトです。

水辺+RING
水辺+ING(ミズベイング)
水辺+Renovation(ミズベリノベーション)

川にある自然、歴史、集う人たちの心を安らげる、豊かに感じられるのは川がある地域の宝。
その川の存在を人、企業、行政などで工夫を加えることで地域が生き生きと元気になる、身近なニューフロンティアとして生かす取り組みとしています。

・水辺利用はダメ!からやれるかも!に
従来は、公的期間に限定され、公共性や公益性が重視されていました。
しかし、昨今の規制緩和により民間の参入が可能となり、カフェやイベント実施がされあるようになりました。

平成30年4月1日時点では、全国で61件にもなる取り組みが行われており、全国各地の水辺から地域活性化の実現を目指しているようです。
愛知県内においては、名古屋、豊田、乙川(岡崎)にて会議やイベントが実施されています。

そんな現状と経緯もあり、西尾市においてもミズベリングを検討している最中。
西尾市で言えば、矢作川(一級河川)の水辺空間を新たに活用していくことで進行中。

第1回目の勉強会、ワークショップでは川の上流、下流の立地に合わせて「アクティビティゾーン」や「アウトドアゾーン」などを分けた楽しみ方を話し合っていました。

第2回目はどうなるのか?
プログラムとしては、
・ミズベリングの説明
・ミズベリングの活用事例紹介
・アイデア出しワークショップ
となっています。

個人的に思うことは2点。

一つ目は、市職員だけではなく考えられるのは非常に有効だと思います。
なぜなら、市の職員も含めて働く、暮らす、遊ぶの目線は別物
それぞれの考えやアイデアが混じり合うからこその意見はリアルでいいんです。
リアルな目線や考えで進む事業ならば、満足度の高いものにつながる可能性は増します。
そして、ゆるやかにでもコミュニティが出来ていくことでより深みが増して、充実感が生まれていいですよね。

二つ目は、西尾市に限らずですが、水辺のある地域だからこそ取り組めることです。
西尾市は、川も海も山もある自然豊かな地域です。
僕も子育てをしていて、自然の中で遊べることがすごく幸せなことだと感じています。
反対に、自然災害等の対策や準備も必要となるわけですから、楽しみながらも安心安全に活用していくためにも今回の勉強会はもってこいきっかけと捉えています。

ぜひ、この機会に西尾市の水辺を面白がってみましょう!!

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ABOUTこの記事をかいた人

ムラタ ヒロアキ

ヒトとの出会いをきっかけに西尾市役所へ転職。ふるさとプロデューサー。
行政マンと個人の両目線をもってブログ「Murabridge」を運営。
日常に溢れる地域資源を発信し、自らが訴求したいことで何かとつながる(架け橋)を目指す。
そこから生まれる新たな世界と展開を求めて。