意識高い系お弁当屋の新規営業に乗っかってみたらイジリたくなった!笑
先日、たまたまオレが職場で同僚と話をしている時に何だか腰の低そうなおっちゃんが来てまして。
何か同僚にチラシを渡していたのが気になって聞いたところ”昼食時のお弁当の宅配サービスの新規営業”だったらしい。
そんなきっかけもあって「たまにはいいか!」とオレもつられてどんなお店かも確認せずに注文することにした。
お弁当にいく前に、
力を入れているのかわからないけども”O”の部分がお米の形になって微妙にじっくりチラシを見させられたり、

そんな裏面のチラシが気になって見ると週替わりの献立が紹介されていたり、

何やら意識高い系の”栄養士が考えたお弁当”とか”ごはんソムリエ監修”とか最終的には”プロディユース”なんて横文字まで謳った紙がさりげなく置いてあることに気づく。

そして、意識高い栄養士弁当と謳ってあってあるにもかかわらず、食事に含まれているのかわかんない、しかも”しじみ風味”なんて風を吹かさるインスタントの味噌汁(容器は自前しないといけない)と割り箸まで用意されていたり、

新規営業ということで何もゆかりもないけどもごま塩を置いてかれましたとさ。

そんなことでこちらが本日の日替わりお弁当(ご飯大盛り)です。

ちなみに、ご飯の大盛りと普通盛りの区別が実にわかりづらいくらいわかりにくい!なんて声があったのですがこちらのお弁当屋さん的にはふたのところにキン肉マンでいう”肉”のごとく”大”と書いてあり判断できたというオチもあり。

イジるのはここまでにして、お弁当のお味は普通に美味しかったです。
冷めていても美味しく食べられる感じがGOOD♪
栄養士弁当とあって”女性にウケるお弁当”なんてのがキャッチコピーでしょうか。
オレも昔は一生懸命バスケットをやっていたこともあって食に関しては意識高い系でしたのでこの手のお弁当は最近増えてきている健康志向の方やメタボリックシンドロームに引っかかってしまう方へはオススメ♪
ゆっくりよく噛んで食べれば満足感を感じられますよ。
せっかくのなので今回のお店のリンクは こちら 、気になった方は覗いて見てください。
(サイト見たらお弁当屋とは言い難い印象で想像と違い過ぎて「エッ!」ってなります)
というわけで久しぶりのお弁当でした。ごちそうさまでした!!!
役所への営業は正解?!安定したマーケットがそこにはある。ドンドン来たらいいさ!その理由とは…。

考えてみると、オレは前職から転職して給料ヒーヒーになったので基本お弁当派なんでわかんなかったんですけど結構の人数の方が”外に食べに行く”か”出前を頼む”傾向にあるんですよね。
麺類・丼モノ・お弁当・カレー・ピザとか、デリバリーしてくださる何やらリストみたいのが各課にあるんでしょうかね。
そうであれば、前職の新規営業を思い出すわけですがニコニコして市役所に美味しそうなメニューと「サービスしますよ!」なんて魔法の言葉さえあれば結構頼んでくれる気がしたりしちゃうんですけどね。
この記事書くと昔から地元でやっているお弁当屋さんに怒られちゃうかもしれないんですけど、個人的にはアリだと思っていて、そんな土俵があればあとは営業力と行動力でマーケットは確保できるはずなんです。そこに自身の得意なジャンルでありメニューをターゲットにぶつけていけばいいのではないかと思ったり。オレみたいな世代だって昔からあるような定食屋とかお弁当とか好きなので、新規開拓とか可能だと思うんですけどね。
中小企業や個人事業主にとっては大手との価格競争・サービス力・人的コスト等で難しいことはあると思いますが、一方で我々地域の人間を「美味しい!」と言わせるための努力と情熱を引き出すのはある意味で消費者である我々であり、のちに発信も大切ということも忘れずにいなくてはいけないですね。市場において口コミは強いですから。
しかも、役所の人が美味しかった!と言えばそれが家に帰って家族につたわり、親世代・子世代と勝手につながっていいムーブメントを起こしてくれるのがなんとなく想像できますよね。オレだって美味しいもの知らなかったり食べれなかったらさみしいので便乗するか追っかけますよ。
きっと頼む人って、日常的に食べられないとか食に対して何かを求めているんですよね。
好みはあるんでしょうが、ワード的にあげると「あったかい・選べる楽しみ・ボリューム満点・ヘルシー・自宅では面倒で作れない作らない・たまには楽して(女性かな)・自分へのご褒美感・美味しい食べ物を食べられるという時間を買う・味やお店のファン・オレみたいにつられて」とかね。
ここで言えば食との出会いですかね。そこに店の雰囲気やコンセプト、人や味がリンクしてくるとやられた!みたいな感じでたくさん電話がなると思ったり。
西尾市だって食は強いですからね、いいお店いっぱいでありがたいっス♪
(お弁当派のオレが言っても説得力ないかもしれませんが)
あと、きっと届けるお店側としては場所が役所となると市街地の中心地でわかりやすい。
くわえて、市の職員のお昼時間帯は概ねが12時から13時と決まっているわけです。
そうであれば、調理時間や配達時間の調整もききやすいし、無駄なロスもなくて済むはず。
今回のお弁当屋なんて隣の碧南市からやってくるわけですよ!
理由はわかりませんが何らかの調査からニーズがあると判断した進出なんでしょうね。
市内のお弁当屋さんや飲食店の数を把握してないので行政マンとしてはお恥ずかしいのですが、こんな捉え方を参考に民間企業さんが頑張って美味しいお弁当を届けてくださると職員も昼から眠くなる…いやいや、ガッツリ仕事を頑張れちゃいますよ!
※断っておきますが、業務に支障をきたす営業であれば失礼のない様にお断りしましょう。
西尾市だけでなく、他の地域の行政にも美味しいお弁当さんの営業が来るといいですね♪
職員も健康第一!元気よく仕事を頑張って、プライベートも充実させましょう!