これぞモテるテクニック!ブロガー議員おときた駿の「ブログ&SNS活用術」は実践必須!

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おときた駿さんが来豊!ブロガー議員としての秘訣を伝授!

2月4日(月)の夜。
僕の地元である愛知県豊橋市において、豊橋市議の長坂なおとさんによる豊橋大好きカレッジに参加。

記念すべき20時間目の先生は東京都議会委員でありブロガー議員として活躍されているおときた駿さん。

今回のテーマは、ブロガー議員としてセルフブランディングを確立されたおときたさんならではの「ブログ&SNS活用術」。

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おときたさんは毎日ブログを更新中
学生時代から今日まで15年に渡り継続されており、記事本数は4,000本以上!

そんなおときたさんに学んだ中から、3つに絞って書いてみます。

①インターネットはツール、ではなく空間として捉えろ!

おときたさんはインターネットを空間である!と言われました。

政治を例に話された内容について、リアルとインターネットの2つに分けてメモしてみました。

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この対比を見ると、それぞれの強みがありますね。
立ち位置は違うけど、効果は似ていますよね。

仮に、僕がリアル駅かインターネット駅で「おときた駿に会う」と考えるとなれば、リアルではなくテレビやインターネットで知ることのが会いやすい。
そうなると、図にあるようにインターネット駅へのぞきに行き、そこからリアル駅を訪れる確率が圧倒的に高い。
結果、リアルから会えなくてもインターネットで会えてることで、後にリアルに会いに行く、行きたくなる=会えるになるんですねー、面白い!

とは言え、結果的に住環境の違いからインターネットによって直接の票につながる効果は少ないと感じているのがおときたさんの見解。
しかし、遠くの人たちにも届けることができるインターネットの空間へ自身のブログやSNSを活用することによって「おときたさんを知って応援したい!」という声が生まれてファンや口コミにつながっているのも事実。
結果、おときたさんは選挙時のボランティアが不足することがなく、最近新たに挑戦されたクラウドファンディング(新党立ち上げ時の資金調達)においても1,000万円以上を集めることに成功している。

「インターネットは空間である」に納得。

②ブログ&SNSをフックにすることで自分を知ってもらえる=モテる!

最近、個人的にもフックという言葉が気になっていたところに降ってきたワード。

おときたさんはSNSを全くやっていないとある営業マンとのとの対談を例に解説。
→ 営業マンはあやしい
→ 自己紹介は時間が限られている
→ ネットに自己紹介を置いておく
→ 後で追ってもらえる
→ 知ってもらうことが大事
このアドバイスを元に試しにブログ&SNSを始めたところ、ドーン!と業績が伸びたんだとか。

ブログやSNSをフックにするとは、自分が何者であるのか(どんな人)、どんなコトをしているのか(発信を検索)を探してもらえる=モテる!(気になる存在になる)と僕は解釈。

僕自身、このことが確立しきれていないので自分もモヤっとしていているし、突き抜けられていないことをリアルタイムで痛感中。
しっかりと自分を深掘りしていきます。

③それぞれのSNS村に必要なコトを必要なタイミングで使い分け!

「SNSによって属性が違う。」
と言われている昨今、表面的にはわかって言えど、いざ実践する時には何に訴えるのがいいの?がわかってないと弱いなぁ、と感じていた僕にはとてもいい気づきをもらえました。
例えば、
・Twitter → 論理的、理性に訴える
・Facebook → 感情、エモーションを刺激
なんてことを理解しているかしないかで、発信が埋もれてしまうとのこと。

くわえて「ネットも細分化されている=村が違う」という言葉にとても納得。
それぞれのSNS村に「タイトル」、「文字数」、「改行」などの読者目線や「1記事には1イシュー」、「ちゃんとしてる感」、「タイミング」などのテクニックを駆使するのが大事=読まれる法則にもつながる。
このアプローチができていくと、ブログ(ログは記録)は旬な話題から過去の出来事までがフロー型(流れてしまう情報)とならずストック型としていつまでも活きる。
キーワードや斜め上からのタイトル(クリックしたくなっちゃう♪)でインパクトが伝わり、気づかれる(読まれる・探される)。

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これら全てを継続、実践しているからこそ信頼性も担保され、メディアへの取り上げ回数も増加する。
自らの政治活動の中でも素晴らしいリーダーシップを発揮されている=モテてているんだと僕は解釈。

他にも、おときた流の炎上対策や継続するコツなど自身の経験を惜しみなく聞くことができました。
そんな中で3つに絞ったわけですが、この記事に書いたことを小さくでも始めることが大切だと思います。

まとめの言葉「ブログは農業」。

おときたさんの大切な心得として「ブログは農業」だと言われています。

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・コツコツ毎日
・いつかの収穫物に→価値は何倍にもなる
・消えない

すごく腹落ちする言葉でした。
ブログだけでなく、SNSも同じですよね。
僕自身、長坂さんが西尾市ハズフォルニアを訪れる際にブログ記事をFacebookでシェアしてくださったことがあり、とても嬉しかった実体験があります。

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ブログをやっていなかったら、長坂さんやおときたさん、とよはし大好きカレッジに出会ってなかったかもしれません。

僕は転職前からブロガー公務員?ブロガー行政マン?がいたら面白いのにと思っていたし、色んな角度から発信してくれる公務員がいる地域ってすごくいいと思うんですよね。
だからこそ、ブログを始めた僕自身もしっかり発信していかなくては。

今回の授業や出会いを機に、また一つ僕は楽しい生き方と働き方が見つかりました。

長坂さん、おときたさん、豊橋大好きカレッジに関わる皆さん、素敵な会場を提供してくれたMUSASHi Innovation Lab CLUEの皆さん、ありがとうございました!

ブログ&SNSをやろう!

写真はおときたさんポーズ☆
(さりげなく隣なのだ)
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ABOUTこの記事をかいた人

ムラタ ヒロアキ

ヒトとの出会いをきっかけに西尾市役所へ転職。ふるさとプロデューサー。
行政マンと個人の両目線をもってブログ「Murabridge」を運営。
日常に溢れる地域資源を発信し、自らが訴求したいことで何かとつながる(架け橋)を目指す。
そこから生まれる新たな世界と展開を求めて。