新商品が舞い込んできた!西尾の抹茶と海老煎餅コラボを食してみた♪

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パッケージから雰囲気が気になる。まずは商品をご紹介します♪

12月10日(土)。
西尾市の特産品である「西尾の抹茶」と「海老煎餅」がコラボした”西尾の抹茶海老煎餅”なる新商品が販売になるんだぁ、と地元のローカル新聞で発見したのは8日(木)の話。
そうしたらなぜかとある筋から「食べてみてよ♪」なんて予想していないところで新商品を手にすることになったのでブログにしてみることに。

パッケージは表がこんな具合

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裏がこんな具合

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なんだか抹茶!っぽくもあり磯の海老!っぽいどちら雰囲気も感じとれそうな気がする商品なんですね。

開封してみるとこんな感じなお煎餅。
色がかなり深い緑を主張しています♪

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香りを確認すると海老煎餅の香りがいい感じです。

そんなわけでキャップにヒゲなオレが実食してみました♪

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まずは口に中に入れるとやや?になるくらいかなーりほんのりと抹茶の雰囲気を感じるような気がします。
噛みだすと海老煎餅の甘みと香ばしさが包んでくれる、その中で本格的な抹茶の深み(苦味的な旨味)を感じられる的な。
海老煎餅なので、概ねは海老煎餅です!
ややこしいけど、海老煎餅です!
味は普通に美味しいです♪

何でも今回の商品へのこだわり的にはこんな感じらしいです。
1、抹茶と海老煎餅を掛け合わせた
2、抹茶と海老の絶妙な配合率
3、食感
確かにこんな具合を感じられる商品になってる気がします。

この商品に対する熱量は商品ページからものすごく伝わるのでオレの食レポよりもサイトをぜひ覗いてみてください。
商品をリリースしている あいや さんのサイトです。

とにかく、美味しくいただけました。
ギフト商品ながら1枚80円なのでお手軽に品のある西尾のお土産となりそうです。
渾身の新商品がたくさんの方に食してもらえますように、と他力本願を主張してみたり…。

誰か行政側で発信した?それで地元産品を応援?他人事感過ぎておかしい気がする。

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さて、地元ローカル新聞では確認できたものの、西尾の抹茶・海老煎餅と特産品になっている地域の資源を活かした新商品を誰か行政側の人間は発信したのでしょうか?
オレは1人も知りません。
それってどうなんでしょうか?
誰か1人くらいいてもおかしくないですよね。
だって地元の特産品を活かした新商品ですよ!!!
オレ的には声を大にして「WHY!?」ですよ。
こんな記事にしやすくてネタにしやすくて応援できるきっかけがあり、商品が生まれてるのに発信しないなんてもったいない!
オレはおかしなつながりから発信するきっかけをもらったけども、おそらくこの商品の発信者第1号ですよ!
嬉しい気もするけども、なぜ課も全く関係ないオレなんでしょうか?担当課でも誰かいるでしょ?なんて思ったり思わなかったりしてなりません。
地元の企業さんや生産者に怒られちゃうんじゃないのかな。
もしくは行政には期待されていないのか…と考えると少しさみしかったり。

せっかくFacebookやTwitterみたいなSNSがあって誰でも簡単に発信できるツールがあるのに。
1人でも多くの人が商品を知って、見て、食べてとかしたら嬉しいと思うんだけどなぁ。
今回は食べ物なので、それであればまずは手にとってみるべきですよね。
そのきっかけってオレで言えば地元のローカル新聞、商品をくれた知人のおかげですが、そのあたりから色んなことがつながってるんですよね!

こんな地元の煎餅のことかもしれないけども、どこか気にすることで他人事感がなくなって、少しでも愛着なのかつながりなのか、もはや何でもいいけど自分事だ!と思ってくれる捉え方が行政であり地域に増えるとうまくいくような気がします。

オレもまだまだ未熟者ですが、いつまでも未熟者ではいけないのでこれからの発信をより大事にしたい気がかなりしている…今後のオレによろしく言っておきます。

ちなみに、「抹茶 生産」でググるとやはり西尾の抹茶は出てきます♪
一方で、やはり宇治の抹茶というブランドも根強いです。
生産範囲的に宇治のが広いわけなので仕方ないですが、西尾の抹茶、海老煎餅も含め独自のブランディングと発信に期待しましょう!

今回のことがきっかけでちょっとヒントもらった。

今回とある商品が手に入ったことで今後のブログにむけて発信ヒントを得られた気が勝手にしているオレだったり。
ちょっと目指すスタイルが見えたかも♪

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ABOUTこの記事をかいた人

ムラタ ヒロアキ

ヒトとの出会いをきっかけに西尾市役所へ転職。ふるさとプロデューサー。
行政マンと個人の両目線をもってブログ「Murabridge」を運営。
日常に溢れる地域資源を発信し、自らが訴求したいことで何かとつながる(架け橋)を目指す。
そこから生まれる新たな世界と展開を求めて。